お客様は、本規約を承諾した上で、データライフセーバー データ復旧サービス(以下 「本サービス」)を利用するものとします。
本サービスの用語について
「障害メディア」:お客様からお預かりする復旧したいデータが入っている障害のあるメディア
「復旧メディア」:お客様からお預かりする復旧後のデータを入れるための新しいメディア
本サービスについて
本サービスは、障害メディアからデータを回収し、復旧メディアに保存してお返しするサービスです。
故障の原因の調査・解析及び障害メディアの修理・修復は行いません。
※診断の過程で修理・修復ができると判断した場合、別途お受けすることは可能です。
本サービスのご利用条件
- お客様が障害メディア(内部データを含む)の法的所有者であること、あるいは、法的所有者の代理であること
- 事前の問い合わせのやり取りで、論理障害の可能性が高いと判断された際は、障害メディアとともに、復旧メディアを送付頂くこと
(障害メディア内のデータ量の1.5倍以上の容量推奨、同梱または別送で元払いでお送りください。)
障害状況が推定できない時は、双方の承諾の元、障害メディアのみをお送り頂き、診断・見積後、復旧メディアを送付頂く
本サービスの費用
ココナラの「見積り・カスタマイズ相談をする」からお問い合わせください。
「事前見積」[br-xs](お客様からの申告情報のみによる推定価格)をお送りします。
ココナラで着手料としてサービス費用1000円をお支払いください。
障害メディア到着後、診断・データ復旧作業の見積を行います。 見積額から着手料1000円を引いた差額を追加費用 「おひねり(追加支払い)」にてお支払いいただきます。
お客様は、診断・データ復旧作業の見積後、データ復旧作業をキャンセルできます。
お支払いいただいた着手料は返却いたしません。障害メディアを着払い等お客様費用にて返却いたします。
本サービスの開始
お客様がココナラの「提案を購入する」をクリックし、着手料1000円をお支払いいただくことで、本サービスの着手とします。
障害メディアが到着後、診断・見積を行い、見積額から着手料を引いた残金をお支払いいただくことで、本サービスの正式依頼といたします。
メディアの配送方法と配送料
お客様と当方との障害メディアおよび復旧メディアの送付については、往復ともお客様にご負担いただきます。
障害メディアおよび復旧メディアの梱包について
障害メディアの送付の際、付属品があれば同梱ください。障害メディアのACアダプタ、USBケーブル、LANケーブルなど
事前の問い合わせのやり取りで、論理障害の可能性が高いと判断された際は、復旧したデータを入れる障害メディア、復旧メディアを同梱し、送付いただくようにお願いします。
障害状況が推定できない時は、双方の承諾の元、障害メディアのみをお送り頂き、診断後に復旧メディアを送付いただきます。
復旧メディアの容量は、障害メディア内データの想定量の1.5~2倍以上の容量を推奨します(障害の状態によって、データが肥大することがあります。)
ココナラでは、ココナラ外での商品の代理購入を禁止しています。復旧メディアを送付いただかない場合、或いは復旧メディアの容量が不足している場合、当方でも復旧メディアを用意できますが、ココナラの手数料分(25%程度)を上乗せした価格になります。
障害メディア内のデータ容量がわからない場合は、障害メディアの倍容量のメディアをご用意ください。
原則として復旧メディアは新品をご用意ください。万一復旧メディアに情報が書き込まれている場合、当方にてフォーマットしてから復旧データを書き込みます。当社は、復旧メディアのフォーマットによる損害について責を負いません。
振動・衝撃の影響を受けないUSBメモリ、SDカード、MicroSDカード、SSDは、郵便のレターパックライトで送付ください。また、返送用のレターパックライトを同封することを推奨します。
振動・衝撃に弱いハードディスク製品は、通便、レターパック、簡易包装の宅配分では送らないでください。必ず十分な緩衝材で保護した上で、段ボール箱に入れ、宅配便の元払いでお送りください。返送時は着払いとなります。
本サービスのキャンセル
本サービスを申込後、お客様が障害メディアおよび復旧メディアを発送する前には、ココナラのキャンセル規定により、キャンセルできます。
障害メディアおよび復旧メディアを発送後のキャンセルの場合、着手料1000円はお返しできません。
障害メディアおよび復旧メディアの返却は、お客様負担の着払いとさせていただきます。
返却用レターパックライトを同梱頂いている際は、そのレターパックライトで返送いたします。
データ復旧作業の追加費用おひねり(追加支払い)の見積と開始
障害メディアの容量および障害のレベルに基づき、追加費用が発生します。
データ復旧作業の追加費用は、診断の報告と共にお見積りとして提案します。
データ復旧作業を希望される場合、見積額から着手料を引いた差額を「おひねり(追加支払い)」にてデータ復旧作業費用としてお支払いいただくことで、データ復旧作業の依頼が成立します。
データ復旧作業の結果、まったく復旧できなかった場合、着手料1000円を除き、復旧作業の費用「おひねり(追加支払い)」を、返却いたします。一部でもデータが復旧できた場合は、データ復旧作業の費用は全額申し受けます。
障害メディア及び[br-xs]復旧メディアの返却
障害メディアと付属品及び復旧メディアは、復旧完了の報告をしてから3日以内に、当方指定の手段で発送いたします。
障害メディアと付属品及び復旧メディアは、調査及び復旧作業の過程で生じた損傷及び状態変化の有無にかかわらず、復旧作業後の現状のまま返却いたします。
復旧データに不具合がある場合は、当方から発送してから7日以内であれば、再復旧を行うことができます。別途相談
免責事項
- 障害メディア及び復旧メディアについて、輸送中に生じた事故、破損、紛失、損害について、当方はその責を負いません。
- 本サービスを行うにあたり、外付けUSBハードディスク、NASなどハードディスク、SSDなど、記憶メディアが筐体に入っている障害メディアについて、筐体の開封・分解等を含む作業を行う場合があります。
これにより生じた商品の動作不良、汚損、破損等の損害について、一切責任を負いません。
また、筐体の開封・分解等を行った場合、障害メディアのメーカーのハードウェア保証の対象外となることがあります。 - 本サービスでは、復旧データは、障害前のオリジナルの状態を保証するものではありません。障害の影響による破損ファイルや、過去削除した同名ファイル、上書きされ破損した削除ファイルが含まれる場合があります。
- 障害メディアの障害の状態によっては、一部または全部のデータの復旧が不可能な場合があります。
- 本サービスの利用により第三者の権利を侵害する、或いは、違法データであることが明白と判断される場合には、本サービスの提供を中止し、キャンセルすることがあります。
- 当方は、データ復旧作業の過程及び結果から取得した作業内容及び技術情報について、本サービスの目的の範囲内において利用或いは開示する場合があります。
- お客様の復旧データのバックアップは、復旧作業が完了し、当方からお客様に復旧メディアを発送した日から7日間保管し、その後完全に消去します。
- 障害メディアおよび復旧メディアが当方に到着してから60日以上お客様と連絡が取れない場合は、データ復旧作業をキャンセルし、復旧データを消去するとともに、一定期間が経過した後は障害メディア及び復旧メディアの廃棄手続きを行います。
その場合、ココナラのサービス着手料及びデータ復旧作業の費用は返却できません。
機密保持
当方は、お客様の個人情報ならびに障害メディア及び復旧データに含まれる情報を機密情報として取り扱います。
法律違反等により、警察など行政・司法機関からの協力要請があった場合を除き、第三者に開示又は漏洩いたしません。
損害賠償
- 紛争、戦争、天災、疫病その他当方の責めに帰さない不可抗力により、障害メディア及び復旧メディアの毀損及び滅失、或いは本サービスの履行が不能となった場合、当方はいかなる責めも負いません。
- 前項の事由含む、当方にの責めに帰さない事由により、障害メディア及び復旧データの盗難、流出、紛失が発生した場合、当方はいかなる責めも負いません。
- 当方がお客様に支払う損害賠償の総計は、お客様が本サービスに対してお支払いいただいた金額を超えないものとします。
契約解除
- お客様について、次の各号に該当する事由が一つでも発生した場合、当方は通知又は催告なく本契約を解除することができます。
- 天災等の不可抗力により本業務の遂行が不可能となった場合
- 重大な過失による違反行為又は背信行為があった場合
- お客様は、診断の結果に基づいて当方に作業の依頼をした後は、正当な理由のある場合を除き、作業の依頼を取消又は本契約を解除することはできません。
- 復旧作業の結果につき、当方が復旧成功と判断し、お客様がこれに同意した後は、お客様は、復旧結果に重大な瑕疵のある場合を除き、本契約を解除することはできません。
反社会的勢力の排除
- お客様が、本サービス申込時において、暴力団、暴力団関係企業、総会屋等の反社会的勢力(以下「反社会的勢力」という)に該当し、又は関係すると認められる場合には、前条の規定を準用します。
- 前項の規定により発生した損害については、当方はいかなる責も負わないものとし、お客様もこれに同意するものとします。
違法データの排除
障害メディアから復旧するデータの中に、違法データを発見した際は、データ復旧を中止します。
明確な違法データとは、「児童買春、児童ポルノに係る行為等の規制及び処罰並びに児童の保護等に関する法律」、全国自治体が制定する盗撮等の「迷惑防止条例」などに抵触するもの、および当方の倫理規定に抵触するもの。
紛争の処理
ココナラの規定に準じます。