データ復旧とは

データ復旧とは、障害が発生し、大切なデータにアクセスできなくなったデータ記録メディアから、データを救出する技術です。
障害の原因はさまざま。
パソコンの故障や操作ミス、取り扱いの不備、データ記録メディアの故障などによって発生します。

データ復旧は、車に例えると、事故を起こし、閉じ込められてしまったドライバーの命を救うレスキュー隊になります。
レスキューの過程で横転した車を戻し、少し動かすことはあっても、修理まではしません。

データ復旧では、障害のある記録メディアを最低限動かし、中に記録されたデータを救い出します。

メーカーの修理との違いとは

自動車および自動車事故を例えに説明します。

パソコンメーカーの修理は、事故を起こし破損した車の修理屋さんです。
事故でケガをしたドライバーについては何ら関与しません。事故によるドライバーのケガの治療は、病院のお仕事です。

パソコンメーカーの修理は、パソコンが動く状態に戻すサービスです。
中に入っているデータは戻らず、パソコンの出荷時状態に戻し、中のデータが失われます。

ハードディスクやメモリカードのメーカーも同じ。修理サービスでは、データが戻ってきません。
中に入っているデータの救出は、データ復旧サービスのお仕事です。

データ記録メディアに正常にアクセスできなくなると、作り直すことができない大切な家族の写真やお仕事の資料などを失う危険があります。
そんな時に、パソコンやデータ記録メディアをメーカー修理に出す前、完全にデータを失う前にデータを救出する手段がデータ復旧サービスです。

データライフセーバーのデータ復旧サービスでは、以下のデータ記録メディアの復旧ができます。

データライフセーバーのデータ復旧サービスでは、お客様から障害が発生したデータ記録メディアをお預かりし、データを救出、新しいメディアに移し替えて、お返しいたします。